Project
文部科学省科学研究費特別推進研究(平成14年4月−平成19年3月)

タンパク質機能の1分子デザインとシステム構築


天然にデザインされた機能性タンパク質分子機械の仕掛け(分子デザイン)を、"動きと力"を指標に、1分子レベルだけでなく、人工的に構築した分子システムレベルで解明する。この目的のために力学酵素(ミオシン、キネシンなどの分子モーター)、細胞骨格(アクチンフィラメント、微小管)、シャペロニン、筋収縮系、心筋細胞などを取り上げる。nmの動き(分子間結合・解離)を捉え、サブpNの力を計測してタンパク質機能の素過程を解明する一方、様々なレベルで力を加えて機能(酵素作用)を変調・制御する。さらに、細胞機能を探るための"バイオナノゲージ"として、細胞骨格を活用する方法を開発する。この研究を通じて、生体機能の各階層に特徴的な設計原理(デザイン)とは何かという問に答えたい。




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